虎になって

虎になっていきる、虎になって眠る

音楽の好みの話(題名考えるのダルい)

どうも、しっぽだ。

読んでいるあなたは、どんな音楽を聴くのだろうか。音楽の好みは人を映す鏡なのかもしれないし、そうでないのかもしれない。なにはともあれ、それでも他人の好きな音楽を聴くのは楽しい。こだわりがある人の話は、それは少しくどいとんこつラーメンのようだが、大して興味のない人の薄味エスニック塩ラーメンより好きだ。ラーメンに健康性は求めてないし、音楽トークに健全性も求めていない。変態よ集まれ。この曲のこの部分で入るこの音が好きなんだよね、なんて言われた暁には、音楽に詳しくないしっぽでもその曲の美味しいところを一度目から楽しめる。最高じゃないか。話したい変態、やっぱり集まれ。

 

さて、今年のしっぽの目標は、「音楽の聴かず嫌いをしない」、というものだ。どうしても触れる音楽は偏る。友人に勧められた音楽も、洋楽だと、少し聴くか迷ったりしたものだが、聴いてみるとかっこいいものが多い。聴かなかった時間を後悔するのだ。そこで、この目標を立ててみた。

もともとは、邦楽でロックと名のつくものを虱潰しに聴いていたが、今はラップを聴いてみたり、EDMを聴いてみたり、楽しみながら新ジャンルを開拓している。充実だ。

身近なオシャレ男子に聞いたトムミッシュとか結構刺さったのだが、それを取り巻くウェイ系から聞いた清水翔太EXILE。三代目。何故かジェネレーションズ抜けるよな、関係ないけど。上がった奴ら好きじゃない。聴かず嫌いじゃなくて、ちゃんと聴いた。動画も見た。それでも好きになれない。チャラチャラしてる、オラオラしてる。ウェイウェイしてる。しっぽとはかけ離れたオーラがビンビンだ。コンプレックスを舞台にあげたようなもっさりした奴が叫ぶロックとは、遠い。LINE MUSICのCM、浜辺美波ちゃん起用してるとこは満点だけれど、曲がmy booだったの最悪。聴いてもダメな音楽があるのを痛感した。

ちなみに、基準として、清水翔太はだめだけど平井大はいける。平井大が境界で、平井大より清水翔太よりがダメ。平井大よりしっぽサイドはいける。そんな傾向が見えてきたが、まあ我慢して聴いたことないものは聴こうと思う。

なんでそこまで清水翔太嫌いなのか考えると、そもそも清水が鼻につくこと、勧められた子と住む世界があまりに違いすぎたこと、勧めてくれた子が、申し訳ないけどあんま好きじゃないこと、そもそもウェイ系がだめなこと、などなど色々浮かんだ。結局、偏見0で音楽を聴くことは難しいな、と思うと同時に、こんな人の悪口を書きながらも、自分が勧めた音楽は、悪い方の偏見持たずに聴いてもらえるようになりたいと思う陰キャしっぽであった。