ご無沙汰、どうもしっぽだ。 中学生ぐらいだろうか、多感な時期のしっぽはこれ以上ない程の地獄耳で、教室の端から端まで会話が聞こえていた。当時のしっぽは、自分の名前や関連ワードその他諸々が聞こえる度に、そちらを気にし、にっこり微笑んで牽制、みた…
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